今週は「発達障害啓蒙週間」です。

春なのに、めちゃくちゃ寒いですね。日曜に京都に行きましたが、高台寺や二寧坂・産寧坂の枝垂れ桜がとてもきれいでした。

 

今週は「発達障害啓蒙週間」だそうで、二つの観点からとっても大切なことなので、ブログにします。

 

ひとつは、学習塾の観点から。

 

小学校の教室には1クラスに数名の学習障害や発達障害の児童がいると言われています。

怪我ではないので、外からは見えづらく、躾けや親の接し方などとも混同されがちです。

 

原因があいまいなまま、マイナスのことばのシャワーを浴び続けてしまいます。

このシャワーがよくない。人間の持っている、自己効力感(役に立ってるんだ、できるんだ、いていいんだといった気持ち)をどんどん削り取っていきます。

ちょっと、言い方を変えたり、アプローチを変えたり、そして、その子の存在価値を認めたりと接するスタンスを変えるだけで変化することはとてもたくさんあります。

 

また、教え方の配慮、例えば大きく字を書く、タブレット教材を有効に使い、といった教材教具の有効活用、音に敏感な子には穏やかに静かに話す、眼球動作に原因がある子にはノートの配置を注意するなど改善余地は色々あります。

 

そうして、子どもたちに学習性無力感(小さなミスの繰り返しで自信を喪失して、何もやる気がなくなること)を植え付けない、ちょとでも自信を持ってもらえるようにすることが大切です。

 

もう一つの観点は、キャリアカウンセラーの観点です。僕はキャリアカウンセラーとして新卒の就活や社会人の転職に携わっています。(今はあまり活動していないですが現役です)
大人の発達障害には、高学歴で世間的にとてもいい会社に就職しているケースもあります。
社会に出るまでは、大きな損得にはかか割ることはありません。対人関係も自分の好きなコミュニティにいればよかったのでいろんなタイプの人と接することも少なめです。

 

ところが、ちょっとしたビジネス上に失敗やトラブルがトリガーになって自分の特性がマイナスに働くことがあるのです。

 

結果、職場で社会性が保てない、人間関係が悪化する、退職しその後の転職活動がなかなかうまくいかない。

 

困難ケースがいっぱいあります。

 

そんな時に、一番大切なのは、周囲の理解、特に家族の理解が一番の助けになります。社会復帰する上で最も大切と言っていいでしょう。

 

ということで、関連書籍が無料で読める期間限定のサービスがあります。

 

気になる方は、参考にしてください。

 

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