高校訪問2018~和歌山信愛高校

男女共学がどんどん進み、女子高・女子中も少なくなってきました。

 

関西で、大和川から南のエリアで女子高は2つだけになりました。その中のひとつです。

 

カトリック教の教えが「信愛の理念」になっているようです。

 

学校以外外の別会場での説明会なので、校舎・建物・学校の雰囲気を伝えられないのは残念です。

 

先生方のお話を聴いていると、「偏差値がとても高い子」を集めているわけではありません。

受験生の中学時代の成績を聴いていても、「トップクラスでないと合格できない学校」ではありません。

でも、確実に伸ばしています。

 

しかし、近畿地区女子高での国公立大学への合格率を調べてみると、合格率で第3位(卒業生の3人に一人が国公立合格)、うち現役合格率は約90%です。

 

かなり高い合格率です。

 

育て上手・伸ばし上手な学校です。

 

興味関心を掻き立て、生徒たちに考えさせ、実行させ、発表させる。

その中で自分の頭でいろんなことを考える。

それを先生たちが支える。

そんなサイクルがいくつもいくつも回っているのでとても活性化しているようです。

 

 

話を聴いていると、面白そうなプロジェクトがいっぱい並行して進んでいる感じです。

 

官民協働の取り組み「トビタテ!留学JAPAN」というプログラムで昨年3名、今年1名が公費でアメリカに留学。

 

海外の留学生と英語ドップリ5日間のコミュニケーションプログラム。

 

ニュージーランドへの語学研修も充実しています。

 

今年からはONLINE英会話なども取り入れるそうです。

 

SGHアソシエイトプログラム

 

地域の抱える課題解決・女性の社会進出に関する問題・社会奉仕・貢献を

土台とする活動を外部プロジェクトと協働していくそうです。

 

カンボジアの抱えるゴミ問題や教育活動に関わる信愛生の取り組みのスライド説明が印象的でした。

 

理科を通じた女性の育成

企業連携による研究活動では敷島製パン主催の国産小麦栽培研究プログラムで

最大収穫賞とプレゼンテーション賞の2冠達成!

 

大学や研究機関と連携し様々な活動をしているそうです。

 

 

個人的にも興味津々の

ロケットガール!

 

大学との連携のひとつにロケットガール養成講座というものがあり、

和歌山大学と連携して和歌山県加太でハイブリッドロケットの発射実験を行ってます。

 

和歌山大学の教授や学生指導の下、

ロケットのデザイン・製作まですべて信愛生が行います。

 

関西国際空港のレーダーに映るほどの高度までロケットが飛び上がります。

 

今年は3機発射成功し、パラシュートで予定通り落下してきたものが1機あったそうです。

 

私もモデルロケットを加太で打ち上げるお手伝いをしたり、

居住校区でモデルロケットの打ち上げイベントを行うので、

この話はいつも興味津々で聞き入ります。

 

 

 

これが帰還したロケット

 

無事帰還したロケットのパラシュートには

シスターのフェルト人形がぶら下がっていました。

 

 

名前はトシ子ちゃん。

シスターである校長先生のお人形だそうです。

神のご加護があったのか・・・(笑)