自分で選ぶ、自分で決める。

以前の話ですが、自分自身の頭の疲れ具合を測るのに、「昼飯のメニューを決めるスピード」を使ってました。仕事の調子を占うときにも使えます。

 

いきなりなんだ?という話ですが、その日に何を食べたいか、じゃあどの店にするか?店に入ったらメニューはどうするか?これを時間のない中でテキパキと決めないといけません。

 

誰かと一緒に昼飯を食べるなら、相手の様子も見ながら決めなければいけません。

 

実は、疲れていると、決めることが面倒臭くなり「どこでもええわ。誰かについていこう。」となります。

また、入ったお店で、魚か肉か、フライか天ぷらか、塩鮭か塩鯖かなど迷うことが多くなり、決めるのに時間がかかります。ふつうは5秒から10秒、迷うと30秒から1分。決めるのが嫌になると、「俺も一緒のやつ。」となります。

 

この意思決定のスピードは、その日の会議での決め事、誰かに相談された時の判断など重要な意思決定にも影響しています。重大なミスをするわけではないのですが、「もっとこうすればよかった。」「いやA案でなく、B案の方がよかったかな?」と決定した後にも尾を引いてしまいがちでした。

 

今日着る服が決まらないとかも同じことかもしれません。たかが、昼飯ですが、選ぶ、決めるの大切さを書きたく、長い振りになりました。ここから本題です。

 

「志望校を選ぶ、決める」の行為です。「なんとなく、家から遠くない。」「友達が行くから俺も。」「先生に言われたから。」「お母さんが、ここがいいといったから。」「私、決められないから、この3つやったらどこでもいい。」

 

最後の意思決定をするときに、「自分で選んで、自分で決める。」ことをしていないことがとてもいっぱいです。

昼飯と違って迷っていい。時間をかけても構わない。期限が近付けば焦ってくるでしょう。その焦りで「どこでもいい。」「先生に言われたから。」と意思決定を他人のせいにしてしまう。それが最もしてはいけないこと。

 

その癖がついてしまうと、大学を卒業し、社会に出てから、「とりあえず、親から大学いけって言われたから行った。」と自分の意思決定のまずさを他人のせいにしてしまう人になってしまいやすいです。

 

高校入試はゴールではありません。マイルストーン(大きな目標に到達するための小さな目標)です。ここで、自分自身で選んで自分で決める訓練をしておきます。そうすれば、その先の意思決定にはブレがなくなり早くなります。

 

日頃から、早く選ぶ、正しく選ぶ練習をしておきましょう。