成績アップときれいな薔薇の咲かせ方

数年前から薔薇にはまってます。

春と秋のシーズンにたくさんきれいに咲かせるのに必死です。

これが、塾生の成績を上げる方法にとても似ています。

しばしお付き合いください。

 

冬の間に茎や葉は刈り込みます。肥料はたっぷりあげ、水はそんなにあげません。
茎や葉に養分を上げるのでなく、しっかりと根を張らせ、養分をため込みます。
本当に咲くのか心配になるくらい我慢です。

定期テスト5科180点~330点くらいの中学生は基礎的な理解ができていないことが多く、成績を大きく上げる力がまだ足りません。勉強の仕方と基礎力を養うことに注力します。まず基礎をしっかりこなし応用力をつけるための根を張り、栄養をためるわけです。
「諦め感」「答え丸写し」「やり直ししない」を排除し、「できる感」「「やれる力」を蓄えていきます。

3月くらいになると、新しい枝葉が出てき始めます。茎や葉の色が赤いか、芽が変に出ていないか毎日チェックです。やがて枝葉がどんどん伸び始め、葉が強そうか弱そうかチェックです。病気や虫に毎日注意です。虫がいたらすぐに駆除です。肥料は様子を見ながら減らします。水や肥料のやりすぎは薔薇を弱くします。やらなすぎも枯れる元です。少し葉がしなってきた時にすかさずたっぷりあげます。そうすると吸収してすぐに元気になります。つぼみが色づきはじめたら水やりだけ注意して、満開になるまで待ちます。

ここはしっかり教えて諦めないように少しずつ達成感を味わってもらう。うるさく言わなくても「自分でやる」芽が出てきます。個人差があるので「弱弱しい芽」か「しっかりした芽」かをじっくり観察します。そしてこの頃「慢心」の虫がつきはじめます。基礎ができ始めると、慢心しないようしっかり注意をしていく。虫(さぼり虫)が付いていればすぐに駆除します。教えすぎ・かまいすぎは自立のつぼみを枯らせます。へこむ手前まで様子を見ながらヒントを出していく。テスト手前で今までと勉強への向い方が変化していたら必ずテストではきれいな花を咲かせてくれます。

丁度バラのシーズンなのでふと職業と結びつけてしまいました。
お付き合いありがとうございました。